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No.0002 お姫様の宝石箱 クリスマスが近付くと、 様々なブランドからクリスマスコフレが販売される。 雑誌でもクリスマスコフレが特集され、 どれも欲しくてたまらない！ 小さな可愛らしいポーチに、 様々な化粧品が詰め込まれてる。 お得感たっぷりで、見た目も可愛くて、 クリスマス限定となれば、ひとつは欲しい。 でも、 どのブランドにしようか迷うところ。 女の子のツボをついた商品だね。 この時期、特に気になるコフレだけど、 言葉の意味を知ってる？ フランス語で『宝石箱』って意味なんだって。 日本語に直しても、やっぱり乙女心をくすぐりマス。 小さい頃、お姫様に憧れた。 レースたっぷりのドレスだったり、 キラキラ輝く宝石だったり。 お姫様を取り巻く全ての物に憧れた。 年齢を重ねるごとに現実を知って、 お姫様どころか玉の輿さえ遠いとわかってしまったけど。 でも、やっぱり宝石箱って響きにはドキドキする。 どんな素敵な輝きが入っているんだろう？ 日本で本格的にコフレが発売され出したのは、 1985年頃なんだって。 今から20 年くらい前ってことは、 わたしよりその歴史は若いわけだ。 発売初期は、 ヨーロッパやアメリカの真似っこ商品が 主流だったみたいだけど、そこからのアレンジはさすが日本！ 応用力が違う。 コフレの歴史自体は長いはずのアメリカに、 日本から送ると喜ばれるそうだから。 それに、 お買い得価格でコフレが買えるのは、 向こうではあまり取られていない販売方法みたい。 何円以上買うと何円で買える・貰えるというのが多いんだって。 個数限定で売り出されるコフレ。 プレゼントされても嬉しいし、 プレゼントしても喜ばれる。 もちろん、自分にもご褒美として買ってあげたい。 宝石箱はいつだって女心をくすぐるもの。 お姫様にはなれなくても、とびきりのいい女になるために。 素敵な輝きに触れてみたいね。 2004.11 |
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いかがでしたか？今回のコラム。 貴女も頷けるところありませんでした？ 解放区では本コラムの話題に連動して別館にてコフレ特集を12月上旬に予定しています。 是非一度、下記のぜろすけをクリックしてみてくださいね。 |
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解放区専属コラムニスト 綿花は 多方面でも筆を振るっています。 是非、綿花のHPもご覧ください。応援よろしくお願いします。by 京吾 |
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